今日テレビでやってたので
私の体験談や思う事も交えてお話しますね。
おは朝『けさのクローズアップ』
Q.「なんちゃってイクメン」とは?
A.イクメン=育児に熱心なパパは多い
形だけの「自己満足イクメン」のこと
夫が「オレがやっている」という感覚で、よけいにママたちがストレスがたまったり、
腹が立ったりとなるとなんのための「イクメン」かわからない
Q.中途半端でも「手伝わないよりはいい」か「やらないほうがマシ」か?
A.パパたちの活動では「手伝う」は禁句!
なぜなら「手伝う」というのは「手伝わない」という選択肢もあるということ
「手伝う」が中途半端だとよけいにママ達は腹が立つ!
●夫の「なんちゃってイクメン度」チェック!
・オムツは替えるけれどウンチはNG 特に下痢のとき
・寝かしつけると言って自分が先に爆睡してしまう
・子どもの身長・体重・靴のサイズを全然把握していない
・育児休暇を取ってスマホでゲームばかりしている
・子育て自慢を「時間単位」でするが妻と比べようとはしない
・子育てグッズを機能性よりも“見た目”で選ぼうとする
→ちょっと自分がいいカッコできるときに過度にアピールしてしまう
Q.夫がやっていることはホメないといけないか?
A.やっている分はホメてあげてほしいが、
逆に夫が頑張りすぎて奥さんを追い出したり家をぐちゃぐちゃにするパターンも
○夫が子どもをお風呂に入れる
・「お~い風呂入れるぞ」は水遊びと一緒!
・共働きも多い中でパパが責任を持って育てていくことが大事
・「入るぞ」「あがるぞ」だけでは「お風呂じゃない」と気付いてほしい
●夫の心構え
・「ふだんママはどうやっているんだろう」
・「もし自分ひとりならどうだろう」
Q.どうすれば夫は自分が「なんちゃってイクメン」かもしれないと気づいてくれるのか?
A.納得感や見通しがあるとわかりやすい
男性は任せられると「自分の責任」→仕事と(育児が)同じモード
男性は基本的に「最後までちゃんとやりたい」と思っている
途中で口出しされるとやる気をなくしたり「プライドを傷つけられた」と感じる
●なんちゃってイクメン改善のために
・最後まで見守って「ありがとう、ただ次はこうしてくれたらもっと助かるわ」とあとで言う
・妻が「やっといて」だけではなく、自分の予定などを伝えたうえで「ここをお願い」と具体的に言う
◎パパの感覚
子どもが生まれてから2倍3倍頑張っている
→実は家事育児の量は10倍になっている!
◎ママの感覚
「前より手伝っていない」と感じてしまう
→大変さをパパにわかってもらうことが大事
<一番は夫婦間のコミュニケーション>
ためこまずに、ちゃんと話し合って楽しく子育てしよう!
夫婦でコミュニケーションをとること
パパがやってくれた事に対して褒めて
それから、ママがもっとこうして欲しい事を伝える
お互いの事を思いやる気持ちを大切に・・・
私もワンオペ育児で毎日イライラがつのって、旦那にツンツンしていました。
ゆっくりお風呂にも入れない・・・
自分の時間が欲しい・・・
結婚して知らない土地に住んで、友達もいない・・・
なんで私ばっかり、こんな大変な思いしないといけないの?
不満があふれ出していました。
あの頃の私は自分と子どもの事で頭がいっぱいで
旦那に不満だらけでした。
でもね、私も今仕事してて思うのですが仕事って大変です。
嫌な事、辛い事、大変な事あります。
そんな色々を乗り越えてパパは家族のために働いてくれているのです。
大変な仕事を終えて疲れて帰って来て家事や育児を少しでも手伝ってくれたなら、それはパパのやさしさです。
『これだけしかやってくれないの?』って言ってしまうと、パパも嫌な気持ちになります。
『仕事で疲れてるのに、ありがとう。』ってひと声かけるとパパの気持ちも癒され、
癒されたところで『これもやってくれたらうれしいな~』って言ってみると
もっと手伝ってくれるかも?
ママも『いつも育児まかせっきりにしてごめんね。ありがとう』と声をかけてくれたら癒されますよね。
っていう私も育児してる当時は気持ちの余裕がなくイライラしてなんで私ばっかり!!って旦那とよく喧嘩してたんですけどね。
今はそうした方が良かったなって思います。
あと、パパに言いたい事!
子育ては『て・つ・だ・う』という感覚は捨ててください。
2人の子どもなのだから『手伝う』じゃなくて夫婦で一緒に子育てするのです!!
手伝うという感覚がママをイライラさせる原因です。
新生児~2歳の育児は本当に大変ですが、一番かわいい時期でもあります♪
気持ちを切り替えてパパのいい所をみてあげてイライラ解消し、
穏やかな気持ちで子育てしてくださいね♪
応援してます。